こんにちは!市川研究室修士一年の荻野慎吾です!あと数日で修士二年になります!
最近は風が強くて、自転車通学の私にとって最悪のコンディションですが、変わらず気合いで生きていきたいと思います!
今回は2024年2月26日から2024年3月16日までの9日間実施したバンドン工科大学(ITB)とのgPBLに関する記事です。前回のgPBLまではプレイヤーとして参加していましたが、今回はTAとしてgPBLの企画、運営に携わりました!!
実はTAとしての仕事は半年前の2023年9月から始まっていまして、ポスター作成や募集活動をしてから、もう半年も経ったことを考えると、学生生活ってあっという間なんだなと感じます。
さて、今回のgPBLのテーマは “Make the company better”ということで、捉えどころのないテーマからのスタートだったのですが、参加者のみんなは本当に頑張ってくれたと思っています!!!!激しい議論を重ね、納得いかなければ深夜まで作業をし、どの班も良い最終プレゼンをしていました!
“良い企業とは何か”という問いからスタートし、最終的には”クライアントが何をすべきか”まで提案したわけですが、TAとして尽力した点は大きく二点あります。
一点目は、本当にクライアントの利益に資するかのサポートです。まだまだ未熟な学生の身分ではありますが、参加者に対して、足りていない論点はないか、話が飛躍していないかなどをアドバイスしました。たまたまクライアントのCEOと友達だったので裏で情報収集をしていたり、どうにかしていいアドバイスができないか模索していました笑
二点目は、参加者の成長機会です。参加者の特徴を考えて上でのチーム編成はもちろんのこと、ワーク中にはどこまでサポートするのか、いつサポートするのかを考えながら活動をしていました。介入し過ぎてしまったと反省した瞬間もありましたが、gPBLが終わってからの参加者を見ると、少なからず成長をしてくれた人は多いのではないかと思っています!
TAとしてこのgPBLに携わることで、私は自らも成長し、多くの挑戦を経験しました!このgPBLの機会を提供してくださった市川研究室、バンドン工科大学、そして関わった全ての人々に、改めて感謝の意を表します!(今年の夏過ぎにもまた開催されることは内緒です!)
今回のブログは以上とさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!