2022/09/14

第5回「ソーシャル×散走」企画コンテスト

M1の中嶋です。
今回は市川研究室で参加している企画の一つである、散走企画コンテストについてご紹介したいと思います。

市川研究室では研究のほかに、各々の興味のあるプロジェクトに参加していますが、それとは別に研究室のメンバーで企画やコンペティションに参加しお互いに協力、または競い合うことでより高め合っていくことに努めています。今回は今年度の6月から始まった散走企画に、M1をリーダーとして置き計4チームで参加することになりました。

散走は「自転車×α」として、自転車を使うことで何か新しい価値や発見を生み出すことを目的とした自転車での散歩です。今回の企画では各々のグループでテーマと対象地を考え、“ 環境・交流・健康 ” をテーマに持続可能な地域社会を育む散走を考えていきます。とは言ったものの、おそらくこの記事をご覧になっている方も「散走」というものがあまり馴染みがないでしょうし、今回参加した我々も同様に自転車を普段乗ることがあっても、散走として捉えて利用することはありませんでした。

埼玉県川越市 小江戸川越

そこで、今回は参加メンバーで実際に散走を体験するために川越市の小江戸に行ってきました。実際に散走を体験してみての感想として、多くのメンバーから「人通りが多く道が狭いから自転車で回るのには向かない」、「夏の猛暑日に行うのは危険」などの様々な課題点が挙げられました。今回の経験を踏まえ、現在は9月末の第一次募集締め切りに向け、より良い散走を提案するべく各チームで誠意取り組んでいます。

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