2024/11/25

【島小まつり】で食品ロス削減ゲームをやってみた!

こんにちは!市川研究室 修士二年の荻野慎吾です!

いきなりですが、11月30日に進化した食品ロス削減ゲームを開催します!ぜひ参加のご検討をお願いいたします!

さて、今回は、10月に開催された「島小まつり」で、食品ロスについて考える楽しいゲームを企画しました。このゲームでは、家庭で起こりがちな食品ロスをどうやって防ぐか、またその食品ロスが社会にどんな影響を与えるのかを学べる内容にしました。今回はその体験を皆さんにシェアしたいと思います!

ゲームができるまで

このゲームを作るには、なんと数か月もかかりました!最初は文献を読みながら、どんな食材が無駄にされやすいのかを調べるところからスタート。そして、それをゲームにどう組み込むか、かなり頭を悩ませました。

ただの勉強ではなく、遊びとして楽しんでもらいたかったので、あえて不確定な要素を加えたり、みんなが「次はどうなるんだろう?」とワクワクできるように工夫しました。作りながら、何度も試行錯誤しましたが、その分やりがいのあるプロジェクトになりました。

当日の様子

当日は約50人の小学生が参加してくれました!

特に小学4年生が多く参加してくれたのですが、これは学校でちょうど食品ロスについて学ぶ授業があったからみたいです。みんなすごく興味津々で、真剣にゲームに取り組んでくれました。

ゲームを進めながら、「あ!これ家でもやっちゃう!」とか、「捨てるとこんな影響があるんだ…」といった声が聞こえてきて、こちらも嬉しくなりました。実際に体験してみることで、子どもたちは食品ロスについて深く考えるきっかけを得たようです。

これからの目標

今回の食品ロス削減ゲームは、子どもたちが楽しみながら学ぶことができる素敵な機会になりました。これをきっかけに、「知ってる」から「やってみる」に変わる瞬間を増やせたらいいなと思います。

おわりに

「しましょうまつり」での取り組みを通して、ゲームの力で子どもたちが社会課題に目を向けるきっかけを作れることを実感しました。これからも、楽しくて学びが深まる活動を続けていきたいと思います!

皆さんも、ぜひ食品ロスについて考えてみてくださいね。そして、次回のイベントでは一緒に楽しみましょう!今回のブログは以上とさせていただきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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