2023/03/21

【gPBL2023@ITB】インドネシアgPBLを終えて

初めまして!来年度から学部4年生の機械制御システム学科出身、堀佳奈恵です。

今回はインドネシアで行われたPBLについてお話ししていきます。今回のPBLでは、インドネシアのスタートアップ企業が集まり、私たち学生が企業の課題解決を行いました。私たちのグループは、コーヒーの残りかすを用いて化粧品を製造している企業を担当しました。下の写真はバンドン工科大学の校内の様子を撮ったものです。

今回のPBLを通して、自分への課題が多く見つかりました。まず1つ目が言語の壁についてです。本当に簡単なコミュニケーションはとれたものの、英語を聞き取るのに苦労しました。これは、次のPBLに向けて改善していきたいところです。2つ目が、発表資料の作成についてです。発表を聞いている学生や先生、企業の方が聞いていてわかりやすい資料を意識して作成しましたが、思っていたより時間がかかってしまい大変でした。今後、発表資料を作る機会は多いと思うので、最低限のルールは叩き込みたいと思います。最後に、課題解決方法やその流れ、ビジネスフレームワークなどの手法・ツールについてです。システム工学は授業で扱っていたため、概ねの流れは理解していたものの(実際は再度勉強しながらですが…)、ビジネスにおいての課題解決ではシステム工学的手法が必ず使えるとは限りません。そのため、他にも適用できそうな手法を知っておく必要があると痛感しました。これらの3つの課題は今後の活動に活かしていきたいです。

余談ですが、飛行機に乗ったのも海外に行ったのも今回のPBLで初めての経験でした。少し不安な気持ちもありましたが、初めての経験も多く楽しかったです。下の写真は休日に行った場所の写真です。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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