2024/09/24

【gPBL】受け入れPBLがありました!

こんにちは、修士1年の堀です。
今回は、9月10日~9月19日に行われたグローバルPBLについてお話ししていきます!

今回は、インドネシアのバンドン工科大学だけでなく、マレーシアのウタラマレーシア大学も参加していました。また、今回は、日本人学生でも市川研究室以外の学生も多く見られました。

今回の内容は、各グループが会社となって、新しいビジネスを創出しクラウドファンディングを開始することでした。
私たちのグループは働く女性に対するメンタルヘルスをサポートするアプリケーションを提案しました。私たちのグループのパンフレットを下記に載せておきます。
お題は各グループ自由に考えているので、領域は様々でした。ハラルフードに関するものや、環境問題に関するもの、仕事を探している人のためのものなどがありました。

今回のPBLを通して、gPBLは何回やっても難しい…と改めて感じました。システム工学的アプローチを用いて目標の設定やそれに対する評価項目を挙げ、目標を達成するための代替案を先ほどの評価項目を用いて選択する。これが中々うまくいかなかった気がします。

システム工学を知らない海外の学生に英語で伝えましたが、英語は伝わっていそうでしたが、私が言いたい解釈がきちんと伝わっていたのか、いまだに謎です。。いつも使っている日本語のありがたみを感じつつ、もう少し英語喋れるようにならなくてはとも思いつつ。

また、なかなか代替案のアイデアが出なかったことも挙げられます。これについては、もう少し既存の製品やサービスの調査をすべきだったと思いました。ターゲット層を明確にしたことで、その人に対してどのような機能が必要かを抽出することはできたのですが、新しいアイデアがなかなか出ませんでした。何もなしでは新しいアイデアは出てこないので、既存のサービスを見ながら、それらのサービスが達成できていること、まだ叶えられていないことなどを整理した上で、自分たちは何をすべきかを考えられたらと思いました。

最終日には、豊洲キャンパスで東信用金庫さんにも発表を聞いていただきました。

みんなで集合写真!

共通言語が英語であること、短期間で提案を考えることなど大変なことはありますが、大学で受ける授業とはまた違う学びや経験を得ることができます。他の研究室の学生でも参加できるので、興味がありましたらぜひ参加してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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