2022/10/02

デンマークの交通事情

こんにちは!今週のブログを担当する、学部4年の荻野慎吾です! 実は、私は2022年の2月から約半年間デンマークに留学へ行っていました。なぜ留学!?と思うかも知れませんが、システム理工学部に設置されている、国際プログラムの一環として都市計画やAIの授業を受けました。なお、国際プログラムとは簡単に言うと、以下を指します。芝浦は国際系にも力を入れています!
グローバルな理工系人材をめざす。システム理工学部の、新たな挑戦。 A new challenge to nurture global engineers and scientists in the College of Systems Engineering and Science
現地で生活をしていて、たくさんの日本とは違う点、良い点を見つけることができました。今回はデンマーク市内の交通事情について紹介したいと思います! まずは下の写真をご覧ください 日本ではあまり見ることのないトラム(路面電車)と、自転車専用道路(建物のすぐ横にあります)が分かると思います!しかも、全ての道路が並列しているじゃありませんか!!私がこの道路をはじめに見たとき、かなり危ないのではないかと思っていたのですが、実はそうでもないのです。 この道路をの関係性を単純化したものが下になります。 各レーンごとにちょうど良い広さが確保されていることがわかると思います。また、トラム→歩行者と道路の中心から離れるほど、移動するものの大きさが小さくなっています。また、車道と自転車道の間に植え込みがあるので、圧迫感を感じることなく通過することができます! 日本だと、狭い道では自動車の前後に自転車があることがしばしばあると思うのですが、それが起きません。日々自転車で通学している身としては、ストレスを全く感じることなく移動をすることができるので、是非日本にも導入してほしいなと思ってます!もちろん、デンマークほど道路が大きくないので、日本での導入は厳しいのかなと思ったりもしています。 話が変わりますが、市川研究室にはオンラインでコミュニケーションをとれるツールがたくさんあるので、例え海外にいたとしても、いつでも連絡を取ることができます。私は、よくoViceを利用していて、勉強で行き詰まったときや、さみしくなったときに研究室の同期や先輩に良く助けてもらいました! 今週のブログ記事は以上とさせていただきます。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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