【L3S 5.0プロジェクト​】センサーで情報を取得!

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こんにちは!市川研究室B4の小嶋です.

今年も8月に入り,各所でお祭りが催される時期になりましたね.私は地元の祭りで大好きなじゃがバターとかき氷を食べました!皆さんもこの時期を楽しんでくださいね.

さて,本日は市川研究室のプロジェクトの一つ,「L3S 5.0プロジェクト」を紹介します!

L3S 5.0プロジェクトとは

L3S 5.0プロジェクトは,都市のデータを取得することで,施策の評価・シミュレーション・現実世界の3つを行き来して,都市OSを改善するためのプロジェクトです.都市OSとは,「行政や物流, 交通など人々が生活する上で欠かせないインフラを動かす基盤」のことで,スマートシティを実現する上で欠かせない要素です.このプロジェクトを通して,スマートシティを推進しようとしている行政の施策決定の支援ができるようになることを目指しています.

センサー実験

プロジェクトの第一歩として,研究室の入り口にセンサーを設置し,温度・湿度・距離を測定しました.センサーで取得した値はマイコンのESP-32を用いてWi-Fi通信によりデータを外部に送信します.

上記のグラフは超音波センサーで取得した距離のデータをグラフにしました(少し見ずらいですが..).他の時間よりも線が伸びている時間が,人が通行したタイミングとなっています!

今回は市川研究室でも珍しいセンサーを使用した活動を紹介しました.興味がある方はぜひ自宅で試してみてください.

以上,最後まで読んでいただきありがとうございました.