2024/02/29
とう道見学に行ってきました!!
こんにちは、市川研究室M1の齋藤嵩、関颯太、荻野慎吾です。
今回のブログでは、NTT東日本が所有する「とう洞」に見学に行ってきたことについて紹介します。
みなさん「とう道」とは何か知っていますか?名前だけ聞いてもピンと来ない方も多いと思います。
「とう道」とは、「通信用地下ケーブルを大容量で収容できるトンネル形式の通信土木設備」のことです。このとう道は全国の地下に張り巡らされており、その長さは652kmで、そのうち約半数にあたる290kmが東京の地下にあります。この膨大な長さのトンネルの中で、日々NTT東日本の職員の方々が通信ケーブルの保守・管理を行って下さっています。
そんな「とう道」は震度7に耐えられる強度で設計されており、災害など様々なトラブルを想定して、ケーブルなどの設備を守る工夫がなされているようです。今回はそういった設備の仕組みや管理方法について、様々なことをお伺いすることが出来ました。
いざ地下のとう道に入ると、ただ真っすぐな道が伸びているのではなく、迷路のような構造をしていました。これは立坑や分岐などが入るため、階段を昇降したり、向きを変えたりして、複雑に入りくんだ地下ダンジョンを形成しているからなようです。
地下という立地は安全なイメージがありますが、地下水やガスなどが湧き出してくる可能性があります。他にも、都市ガスがパイプから漏洩することや、閉鎖されているので細菌によって酸素が消費されて酸欠になることなどもあり得るようです。こういった様々な可能性を考慮して、安全を徹底するために、浸水センサーや火災センサー、酸欠ガスセンサー、可燃性センサーなどといった多数のセンサーが設置されていると仰っていました。
これらがとう道に張り巡らされたシステムケーブルにより、局舎からの入口にある「とう道管理システム」につながっており、昼夜間問わず、何かあったら作業員が駆け付けるようになっているそうです。
以下、各自の感想になります。
齋藤嵩
通信インフラの根幹を支えるとう道を見学させていただく中で、内部の方々の努力に加えて、保守システムの活用技術を知ることができ、とう道を身近に感じるようになりました。貴重な見学の機会を用意していただき、ありがとうございました。
関颯太
巨大地震にも耐え抜くとう道が、首都東京の地下にひっそりと存在している。そこで日々の暮らしを支えているという事実を知れてよかった。
荻野慎吾
先日、NTTの洞窟見学の機会を得て、その壮大な施設を体験することができました。NTTがどのように日々の生活を支えているのかを深く理解することができました。洞窟内部は予想以上に広く、様々な設備が整っていることに驚かされました。また、安全管理や保守作業に対する徹底した姿勢も見ることができ、技術の進歩だけでなく、人々の安全と快適な生活を守るための努力が随所に感じられました。
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