2025/11/26
【まちをデータで解く】妙高市新図書館開館イベントで妙高市の現状と未来をデータで可視化
こんにちは、修士一年 林紘大です。ブログを見ていただきありがとうございます。
イベント参加概要
10月3日・4日に妙高市で新しく開館した図書館のオープンイベントに参加し、妙高市の未来を体験していただくための展示を設けました。サテライトラボ予定地にブースを設置し、図書館を通じた街のシミュレーション、道の駅の分析、道の駅に関するデータ収集の三つのテーマを紹介いたしました。
担当した内容
私は道の駅の分析を担当し、位置情報データを用いて妙高市の道の駅あらいの現状を可視化して説明いたしました。グラフでは年間を通した人々の動きが色分布で示されており、紫から緑、黄色へと変化するほど来訪者が多いことがわかります。以下の画像が、実際に発表したスライドの一部になります。

データから読み取れた傾向
グラフの分析から、昼間の時間帯に来訪が集中していることが確認できました。私はその理由として、飲食店の利用が主たる動機であると仮説を立てました。この仮説が実際の利用者の行動と合致しているかを確かめるため、来訪者の方々に直接お話を伺いました。
調査の結果
聞き取りの結果、道の駅あらいは昼食目的で利用されるケースが非常に多いことが確認され、初期の仮説は妥当であると判断できました。
同時に、道の駅あらいを選ぶ理由として、「行けば昼食を確実にとれること」「複数のジャンルから好きなものを選べること」が大きな要因であることも把握いたしました。

写真1 実際の展示の様子
今後の方針
今後は今回得られたフィードバックを踏まえ、道の駅利用者の仮のペルソナ像を設定し、その人々がどのような行動をとるのか、そしてどの機能が不足しているのかを仮説を立てながら検証してまいります。
そして、データ分析と現地調査を組み合わせることで、より正確な道の駅像の把握を目指します。