2024/06/24
【L3S Jr.】第2回こどもマッパーズ開催!
こんにちは!社会システム科学研究室M1の菅原です。今回のブログでは、2024年6月8,9日にL3S Jr.が開催した第2回こどもマッパーズについてお話します。
L3S Jr.とは?
L3S Jr.は、社会システム科学研究室の学部生・修士生から構成された計7名で活動している研究プロジェクトです。主な研究目的は、私たちが研究活動で使用している「システム工学」と呼ばれる課題解決手法を、子供たちの探究学習に応用するための最適策を考えることです。
こどもマッパーズとは?
イベント名でもある「こどもマッパーズ」とは、街歩きを通じて街のいいところや悪いところを発見する街のヒーローです。今回は2回目のイベント開催でした.今回は大学のある埼玉県さいたま市見沼区をよく知っている、小学2年生から6年までの28名の子どもたちに「こどもマッパーズ」としてこのイベントに参加していただきました。
イベントは3部構成で行いました。1部では街歩きを通じて街の良いところ・悪いところを発見し、2部ではグループワークでなぜ良いと思ったのか・悪いと思ったのかを議論することで解決しなければならない問題を1つ決め、3部ではLEGO®を用いてグループ全員で1つの問題を表現してもらいました。
イベントを開催した目的は?
今回のイベントの目標は、「対象地区(小学生の住んでいる地域)の理解を深めること」「街歩きを通して街のいいところや悪いところを発見する能力を養うこと」「グループで問題が起こった原因を理解すること」「グループで協力してものづくり(LEGO®作成)をすること」の4つです。この目標がイベントを通じて達成されたかどうか、子供たちには事前・事後アンケートに答えてもらい、主催者である私たちも評価方法の1つであるルーブリックを用いて子供たちを評価しました。
アンケートやルーブリックでの評価から、問題を発見する力が高まったことが分かりました。さらに、私たちから見ても街歩きを始めた時と比較して、イベント最後には問題を発見する力や話し合いをする力が伸びていると感じました。
イベントを通じて
このイベントを通じて、評価項目や評価方法の再検討の必要性が明らかとなりました。今後はさらに改善されたイベントを開催していき、子供たちに最適なシステム工学アプローチを用いた探究学習を提案していけたらと思います!