2025/10/24

行政の方と関わって

こんにちは,B4の田口です.

最近、防災関係のプロジェクトの一環で、市区町村の訓練に補助として参加させていただく機会が増えてきました。実際に行政の方々と一緒に活動する中で、これまで大学にいたときとは違った発見がいくつもありました。今回は、その中でも特に印象に残ったことを2つ紹介したいと思います。

まずは「言葉選びの大切さ」です。
研究室や友人同士の会話では、ある程度お互いに前提が共有されているので、略語を使ったり主語を省略しても通じることが多いです。でも、行政の方と話すときはそうはいきません。専門用語やパソコン関係の言葉が通じないこともありますし、何より“伝わる言葉を選ぶこと”がとても大事になります。自分がわかっていることを相手が当然知っているとは限らない、という意識を持つようになりました。最近は、なるべく誰にでもわかる言葉で話せるように練習しています。

もう一つは「当事者意識を持つこと」の大切さです。
実際の訓練現場では、多くの職員の方が“もし本当に災害が起きたらどう動くか”を真剣に考え、議論していました。その姿勢を見て、正直ハッとさせられました。大学の授業や課題に取り組むとき、ここまでの緊張感や真剣さを持ってやれていたかと言われると、自信がありません。けれど、現場での体験を通して、「どんな立場でも自分ごととして考える姿勢」が大事なんだと強く感じました。

こういった経験を通して、知識や技術だけでなく、伝え方や姿勢といった“人としての部分”も成長できているように思います。これからもこの気づきを忘れずに、研究や活動に取り組んでいきます。

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