2021/08/28

【第26回社会システム部会研究会】ABSSを用いた社会保障制度の効率性と公平性の評価

 2021年8月28日に第26回社会システム部会研究会が開かれました。去年に引き続き、今年も夏の研究会はオンライン開催でした。今回はバーチャルオフィス空間oViceが使用されました。oViceはバーチャル会議に距離の概念を実装することによって実現されたバーチャルオフィスのサービスです、市川研究室は常日頃からoViceを利用しており、研究会のバーチャル会場としても利用しています。

 私は社会システム科学研究会には3度目の参加でした。今回は,修士研究の「ABSSを用いた社会保障制度の効率性と公平性の評価」について構想発表をしました。去年から、オンラインでの研究発表には大分慣れてきましたが、実際の会場で行う研究発表の経験が乏しいため、リアルな会場での発表が実現してほしいと感じています。また、その機会を逃すことのないように発表に値する研究成果を出せるように取り組んでいこうと考えています。

著者プロフィール

2021年度 システム理工学専攻 修士1年
2020年度 システム理工学部 数理科学科 卒業
1998年4月生まれ東京江東区出身。卒論では感染症シミュレーションの開発をしていました。

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