計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2020への参加 濱田

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B4の濱田です。
11月16日、計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会2020( 以下 SSI2020 )にて研究発表をしました。
その様子を私の研究内容と共にご紹介します。

SSI2020は感染症対策によりオンラインで行われました。当日までに発表資料を提出し、当日はオンライン会議ツールを介して質疑応答をするといった流れです。私の発表でも数人の方がコメントやアドバイスを下さり、研究に有益な情報を得ることができました。

ここからは私の研究について紹介します。
論文タイトル:局所的空間における感染症蔓延シミュレーション
著者:濱田咲紀 松井陽太郎 嶋直紀 市川学(芝浦工業大学)

感染症対策を評価するための1つの方法としてシミュレーションがあります。その中でも町など大きな規模の感染シミュレーションは数多く行われてきました。そこで、担当教員の市川准教授や市川研究室一期生の下馬場先輩は住宅や学校、オフィスといった局所的な空間に着目し、大きな規模では示せないミクロなシミュレーションを行いました.
感染症が流行する現在、災害発生時の感染リスクについて多く議論されていることから、私の研究では避難所における感染シミュレーションを行っています。SSI発表資料として大まかな内容をまとめてあるので、以下のポスター原稿をご覧ください。

SSI2020_ポスター原稿_濱田

現在はこの時から結果が更新されているため以下の表にまとめました。パーティションを導入しているかどうか、人数制限を行っているかどうかの組み合わせで4条件のシミュレーションを10回ずつ実行しました。パーティションの導入、人数制限の導入は共に大きな効果があることが分かりました。

非対策時と対策導入時の結果比較表

今後は結果の更なる分析やシミュレーションモデルの精度向上を考えております。
以上でこの投稿を締めさせていただきます。最後まで読んで頂きありがとうございました。